17日、
水沢競馬場で行われた第46回
一條記念みちのく大賞典(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)は、道中は中団に構えた菅原俊吏騎手騎乗の1番人気
エンパイアペガサス(牡5、岩手・
佐藤祐司厩舎)が、直線に入って楽々と抜け出し、2着の4番人気
チェリーピッカー(牡5、岩手・
畠山信一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
グランウブロ(牡4、岩手・桜田康二厩舎)が入った。なお、3番人気
エイシンエルヴィン(セ7、岩手・桜田浩樹厩舎)は6着に終わった。
勝った
エンパイアペガサスは、
父エンパイアメーカー、
母ステージトリック、
その父Distorted Humorという血統。昨年に続く
みちのく大賞典の連覇を達成した。