「
宝塚記念・G1」(24日、阪神)
連覇へ向けて、
サトノクラウンは“闘魂”を注入された。
大阪杯を
ステップに快勝した昨年とは違い、今年はドバイ遠征からの帰国初戦。1週前は初コンビの
石橋脩を背に、美浦Wで3頭併せを敢行。直線は両サイドに馬を置いてビッシリと追われた。
5月27日の初時計から、今回を含む2本の併せ馬を入れて計7本の追い切りを消化。それでも森助手は「まだいい頃に比べて、動きは物足りないですね」と控えめにコメント。海外帰りでの調整の難しさがあるようだが、「しっかりとやったので、これで変わってくれたら」。最終リハの動きに注目だ。
提供:デイリースポーツ