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宝塚記念・G1」(24日、阪神)
菊花賞馬
キセキはここ2戦が連続9着。清山助手は「香港は目に見えない疲れがあったと思うし、前走は生真面目過ぎる面がマイナスに出た。この馬の走りができなかった」と振り返る。
中間は坂路で乗る数を減らし、コースでは頭数の少ない時間に乗るなどして、気性をコントロールできるように工夫している。「成果は得られている。ミルコもルメールも“二千ぐらいがベスト”と言っていた。三千で勝ったけど、この距離の方が我慢がきく」。G1馬の復活に期待がかかる。
提供:デイリースポーツ