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豪華メンバーによるダートの祭典/帝王賞の見どころ

  • 2018年06月25日(月) 17時00分
 27(水)に大井競馬場で行われる帝王賞JRAの豪華メンバーが揃い、南関からも4連勝中のリッカルドが登場。馬券的にも非常に楽しみな一戦となりそうだ。主な出走予定馬は以下のとおり。

■6/27(水) 帝王賞(4歳以上・JpnI・大井ダ2000m)

 ケイティブレイブ(牡5、美浦・杉山晴紀厩舎)は昨年のこのレースの覇者。その昨年は出遅れてまさかの後方からの差し切り勝ち。前々走のフェブラリーSは距離不足とタイトなペースで11着と敗れたが、距離が延びた前走のダイオライト記念では見事逃げ切り勝ち。ここも当然期待が掛かる。

 ゴールドドリーム(牡5、栗東・平田修厩舎)は1800m以上の距離では一線級で結果を出せていなかったが、昨年のチャンピオンズCで鮮やかな差し切り勝ち。続くフェブラリーSは2着に敗れたが、前走のかしわ記念を優勝。本格化したようで、安定感が出てきた。ここも上位争いに持ち込めそうだ。

 テイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)は昨年の勢いはなくなったが、マイペースで運べた時は強い競馬ができる。みやこSを圧勝した時のように好位から捲る競馬ならここでも通用しそう。

 アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内研二厩舎)は長丁場で安定している。近2走はケイティブレイブに先着を許しているが、一昨年の東京大賞典を制しているように地力では負けていない。条件も合うここは逆転まで十分。

 サウンドトゥルー(セン8、美浦・高木登厩舎)は昨年のJBCクラシックを制してから勝ち星から遠ざかっているが、大井コースは【2-2-2-1】と安定して走れている。近2走は馬場や流れが合わなかったこともあり、度外視しても良さそう。立て直された効果にも期待したい。

 リッカルド(セン7、船橋・佐藤裕太厩舎)は南関転入後4連勝。そのどれもが圧勝で、JRAでの詰めの甘さが嘘のようだ。特に前走の大井記念ではJRAの一線級ともやれそうなレース内容。どこまで通用するか期待が膨らむ。

 発走は20時5分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー





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