22日はイギリスのアスコット競馬場で開催される
ロイヤルアスコットミーティングの4日目。4Rで3歳牝馬限定のコロネーションS(G1・芝1600m)が12頭立てで行われた。
レースは、C.オドノヒュー騎手騎乗の
アルファセントーリ(牝3、愛・J.ハリントン厩舎)が、好位から直線早めに先頭に立つと、そのまま後続を突き放し最後は2着に6馬身差をつけ圧勝。勝ちタイムは良馬場で1:35.89。
2着がスレッディング(牝3、英・M.ジョンストン厩舎)。3着にはヴァレイシャス(牝3、英・M.
スタウト厩舎)が入った。
アルファセントーリは父
Mastercraftsman、
母Alpha Lupi、
その父Rahyという血統。デビュー2連勝の後は重賞戦線で勝利を挙げられずにいたが、前走の愛1000ギニー(G1・芝1600m)で巻き返し、初のタイトルを手にしていた。これでG1・2連勝。