宝塚記念で8着に終わった昨年の
菊花賞馬
キセキ(牡4歳、栗東・角居)が、登録している
凱旋門賞・仏G1(10月7日・パリロンシャン)を見送る可能性が高いことが27日、明らかになった。
角居師は「(フランスには)行かないと思います」と説明。29日に北海道日高町の
下河辺牧場に放牧に出る予定で、秋の詳しいプランは未定だが、国内で復権を目指すことになりそうだ。
凱旋門賞に登録した日本馬5頭のうち参戦するのは、
武豊騎乗での挑戦を表明している
クリンチャー(牡4歳、栗東・宮本)のみになるもよう。
提供:デイリースポーツ