8日、福島競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1200m・15頭)は、中団の前でレースを進めた
田辺裕信騎手騎乗の3番人気
スティルネス(牝2、美浦・
小島茂之厩舎)が、3〜4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、2着の2番人気
ミヤコローズ(牝2、美浦・
宗像義忠厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気
ルーナセレナータ(牝2、美浦・
堀井雅広厩舎)が入った。なお、1番人気
クラーナハズヌード(牝2、美浦・
斎藤誠厩舎)は
ルーナセレナータと1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
スティルネスは、
父ゴールドヘイロー、
母マツリダワルツ、
その父チーフベアハートという血統。半兄
ロードクエスト(
父マツリダゴッホ)は2015年の
新潟2歳Sなど重賞2勝を挙げている。