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【プロキオンSレース後コメント】マテラスカイ武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年07月08日(日) 18時30分
中京11Rの第23回プロキオンステークス(GIII、3歳以上、ダート1400m)は5番人気マテラスカイ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(不良)のレコード。4馬身差2着に1番人気インカンテーション、さらに1/2馬身差で3着に2番人気ウインムートが入った。

マテラスカイは栗東・森秀行厩舎の4歳牡馬で、父Speightstown母Mostaqeleh(母の父Rahy)。通算成績は19戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 マテラスカイ(武豊騎手)
「強かったですね。今日のポイントはスタートだと思っていました。好スタートを切って大丈夫だと思いました。ですから先手を取ろうと思いました。ただ、これまで1200mを使ってましたのでラストが心配でしたが、問題ありませんでした。タイムが出やすい馬場でしたが、それにしても立派なタイムでしたね。これまでいいタイミングで乗せてもらっています。馬も充実しているようで、今後も楽しみです」

2着 インカンテーション(三浦騎手)
「ラストはいい脚でした。この馬は1600mでも忙しいだけに、1400mだと後ろからになりました。今回は狭いところを抜け出して来ましたが、このことは今後大きいところを狙う意味でも収穫の多いレースでした。まだまだ走る気のある馬、秋に向けていい形のレースでした」

3着 ウインムート(和田騎手)
「ペースは速かったけど、形としてはベストだったと思います。さすがに苦しくなりましたが、よく頑張って粘っています。勝った馬が強かったです」

4着 サクセスエナジー(松山騎手)
「砂を被って少し頭を上げるところはありましたが、勝負どころで外に出して理想の形になりました。よく差を詰めて頑張っています」

5着 ブラゾンドゥリス(武藤雅騎手)
「頑張っています。イメージ通り3番手からのレース。しぶとく走ってくれました。こういうレースは得意です。1400mでこういうレースをしてどれだけ粘り込めるかです。こういうレースを続けていけばいいと思います」

6着 ドリームキラリ(M.デムーロ騎手)
「スタートが速い馬ですが、もっと速い馬がいました。前でフラフラする馬がいて、最後脚を余す形になってしまいました」

7着 キングズガード(藤岡佑騎手)
「体重は安定している馬ですし、特に変化は感じませんでした。追い込み一辺倒ですから、今日の展開では仕方ありません。よく脚を使っていますし、時計的にここまでが精一杯です」

8着 ダノングッド(川田騎手)
「性格の難しさが出たレースになりました」

12着 エイシンヴァラー(新子雅司調教師)
「久々の左回りで物見をしている感じでした。前半、よくついて行けたと思います。時計も速かったですし、相手が強すぎました」

13着 ドライヴナイト(浜中騎手)
「今日は持ち時計からすると速い時計の決着になりました。このレースの経験から良くなってくれればいいですね」

ラジオNIKKEI

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