昨年は14番人気の
タマモベストプレイが2着、2016年は13番人気の
ケイティープライドが2着。そして2015年は10番人気の
ハギノハイブリッドが2着と、3年連続でふたケタ人気馬が馬券圏内に入っている
函館記念。函館施行の過去10回で平均馬連配当は1万1050円と、波乱傾向がはっきりと出ています。
そんな難解なレースを読み解くカギはさまざまですが、体調に変化が起こりやすい夏場のレースだけに「調子」は外せないポイントのひとつです。
netkeibaオリジナルの予想ツール『調子偏差値』を使って注目してみたのは、4番人気の
ブラックバゴ、11番人気の
カデナ、5番人気の
サクラアンプルールの3頭。
ブラックバゴは
中山金杯からのレースとなりますが、偏差値2位と上位評価。久々を克服して一発があるのでしょうか。重賞2勝馬の
カデナは4戦連続ふたケタ着順。巻き返しを期待したいところですが、偏差値8位という評価でした。もう1頭、
サクラアンプルールは
日経賞3着からの参戦で穴人気になる可能性もありますが、偏差値は10位という評価になっています。
調子偏差値では、上記3頭のほか、特に調子を上げている穴馬候補や、
トリコロールブルー、
ブレスジャーニーらの上位人気馬の評価もわかるようになっています。現在配布中の無料ポイントでご利用になれますので、難しいレースのヒントに、ぜひお試しください。