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モーリスなど4頭が南半球での供用のため検疫施設へと移動

  • 2018年07月15日(日) 21時45分
 北半球の種付シーズンがほぼ終了した7月13日、社台スタリオンステーションで種付を行っていたモーリス(7歳、父スクリーンヒーロー)、サトノアラジン(7歳、父ディープインパクト)、ミッキーアイル(7歳、父ディープインパクト)、リアルインパクト(10歳、父ディープインパクト)の4頭が南半球でのシャトル供用のために同スタリオンから日本軽種馬協会の胆振輸出検疫施設へと移動した。

 モーリスミッキーアイルリアルインパクトは豪州へ、サトノアラジンはニュージーランドで供用予定。4頭は、いずれも27日に出国が予定されている。南半球での供用はリアルインパクトが3年連続で、モーリスミッキーアイルは昨年に引き続き2年連続。サトノアラジンは初めてとなる。

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