北半球の種付シーズンがほぼ終了した7月13日、社台スタリオン
ステーションで種付を行っていた
モーリス(7歳、
父スクリーンヒーロー)、
サトノアラジン(7歳、
父ディープインパクト)、
ミッキーアイル(7歳、
父ディープインパクト)、
リアルインパクト(10歳、
父ディープインパクト)の4頭が南半球でのシャトル供用のために同スタリオンから日本軽種馬協会の胆振輸出検疫施設へと移動した。
モーリス、
ミッキーアイル、
リアルインパクトは豪州へ、
サトノアラジンはニュージーランドで供用予定。4頭は、いずれも27日に出国が予定されている。南半球での供用は
リアルインパクトが3年連続で、
モーリス、
ミッキーアイルは昨年に引き続き2年連続。
サトノアラジンは初めてとなる。