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【2歳未勝利】(福島1R、福島2R) スカイズザリミット、テイエムバリバリが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2018年07月22日(日) 14時06分
福島1Rの2歳未勝利(芝1200m)は1番人気スカイズザリミット(木幡育也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(良)。ハナ差の2着に7番人気ヤサカリベルテ、さらに1馬身3/4差の3着には12番人気カツコノユメが入った。

スカイズザリミットは美浦・宗像義忠厩舎の2歳牝馬で、父マツリダゴッホ母ミスベルツリー(母の父アグネスデジタル)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 スカイズザリミット(木幡育也騎手)
「スタートが良く、逃げた馬について行き過ぎてしまいました。その分、最後に脚が上がる感じになりました。この馬の強さでよく粘ってくれました」

2着 ヤサカリベルテ(藤田菜七子騎手)
「頭の高い走りをする馬ですが、最後はよく伸びてくれました」

3着 カツコノユメ(柴田善臣騎手)
「初戦は口向きが今ひとつでした。今回はそのあたりも集中出来ていました。それが結果につながったと思います」

5着 マーマレードガール(宮崎北斗騎手)
「前回のレースほどの行きっぷりがありませんでした。暑さによる疲れがあるのかもしれません。そんな中で最後までしっかり走ってくれました」



福島2Rの2歳未勝利(芝1800m)は8番人気テイエムバリバリ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。クビ差の2着に2番人気アトミックフォース、さらに2馬身半差の3着には9番人気カウムディーが入った。

テイエムバリバリは美浦・石栗龍彦厩舎の2歳牡馬で、父トーセンホマレボシ、母ヴァリュー(母の父Belong to Me)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 テイエムバリバリ(石栗龍彦調教師)
「一度レースを経験して今日は追走が楽な感じでした。他馬が早めに動く形の展開も向きましたし、ジョッキーがうまく内を突いて来てくれました。今日のようなレースができればゆくゆく楽しみです」

2着 アトミックフォース(武藤雅騎手)
「最後に良い脚を使う馬ですから、少し速いペースで流れる中、じっくりレースを進めました。直線は外に出して追い上げたのですが、今日は勝ち馬にうまく乗られた感じです」

3着 カウムディー(山田敬士騎手)
「元々良い馬ですし、使っての上積みがあったということでしょう。性格の前向きな馬で最後までよく粘りました。次のレースが楽しみです」

5着 フィッシュダイブ(内田博幸騎手)
「馬場の良いところを走らせて、早めに抜け出すレースをしたかったのですが、一気に抜け出る脚がありませんでした」

ラジオNIKKEI

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