札幌10Rの
大倉山特別(3歳以上1000万下・ダート1700m)は12番人気
セイカエドミザカ(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。クビ差の2着に5番人気
エピックアン、さらにクビ差の3着には3番人気
ベラポーサが入った。
セイカエドミザカは美浦・
相沢郁厩舎の5歳牡馬で、
父タニノギムレット、
母セイカカロブ(母の
父Sadler's Wells)。通算成績は32戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
セイカエドミザカ(柴山雄一騎手)
「前へ行ってほしいと指示があり、外からすんなり先行することができました。最後はびっくりするくらいの頑張りでした。北海道が合っている馬ですから、状態も良かったのでしょう」
2着
エピックアン(藤岡康太騎手)
「レース前にズルいところのある馬だと聞いていましたが、馬体を併せる良い形のレースができました。ゴール前、一旦前に出たのですが残念です」
3着
ベラポーサ(J.モレイラ騎手)
「良いスタートで良い位置でレースができました。最後は差し返す脚をみせましたが、相手が一枚上でした。内枠ならもっと楽に位置が取れて、結果は違ったと思います」
4着
タガノジーニアス(
古川吉洋騎手)
「この馬としては早めに動いて行って、最後まで良い脚を使いました。もう一押しでした」
ラジオNIKKEI