札幌11Rの
エルムステークス(3歳以上GIII・ダート1700m)は2番人気
ハイランドピーク(
横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分42秒0(重)。1馬身1/4差の2着に3番人気
ドリームキラリ、さらに2馬身差の3着に1番人気
ミツバが入った。
ハイランドピークは美浦・
土田稔厩舎の4歳牡馬で、父
トーセンブライト、
母ハイランドダンス(母の
父ゼンノロブロイ)。通算成績は14戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ハイランドピーク(
横山和生騎手)
「スタートを決めて自分と馬のリズムを崩さずレースを進めました。今日は馬に勝たせてもらった感じです。いい時に乗せてもらいました。ゲートなど課題が多い中で結果を出してくれました。将来が楽しみです。自分の初重賞勝ちは時間がかかりましたが、これからも馬に感謝しつつ頑張りたいと思います」
2着
ドリームキラリ(
藤岡佑介騎手)
「上手く先手を取れてイメージ通りのレースが出来ました。最後は勝ち馬にねじ伏せられた形ですが、差し返す脚も使いましたし、今、充実している感じです」
3着
ミツバ(
松山弘平騎手)
「札幌のコースは大丈夫だったのですが、今日は枠順が悪かったです。内の枠がこたえました。今日は枠順が全てでした」
4着
ロンドンタウン(
蛯名正義騎手)
「少しずつ状態が良くなっています。函館からの輸送で絞れるかと思っていましたが、まだ体に余裕がありました。今後に向けて
キッカケが掴める内容のレースでした」
ラジオNIKKEI