16日、
門別競馬場で行われた第30回
ブリーダーズゴールドC(JpnIII・3歳上・牝・ダ2000m・1着賞金3100万円)は、好位でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の3番人気
ラビットラン(牝4、栗東・
中竹和也厩舎)が、4コーナーで内をすくって抜け出し、逃げ粘った4番人気
プリンシアコメータ(牝5、美浦・
矢野英一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒6(不良)。
さらに3馬身差の3着に1番人気
クイーンマンボ(牝4、栗東・
中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気
フォンターナリーリ(牝5、栗東・
中内田充正厩舎)は
クイーンマンボから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ラビットランは、
父Tapit、
母Amelia、
その父Dixieland Bandという血統。昨年の
ローズSに続く重賞2勝目、ダート重賞は初制覇となった。