札幌10Rの富良野特別(3歳以上500万下・芝1800m)は4番人気トーセンスーリヤ(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。1馬身1／4差の2着に1番人気バールドバイ、さらにクビ差の3着に6番人気シスターフラッグが入った。

トーセンスーリヤは美浦・小野次郎厩舎の3歳牡馬で、父ローエングリン、母トーセンガラシャ(母の父デュランダル)。通算成績は13戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着　トーセンスーリヤ(四位洋文騎手)
「うまくいきました。ハナでもと思いましたが、行く馬がいたので3番手から。丁度良かったですね。上手に競馬が出来ました。秋に向けて良い形で勝つことが出来ました」

2着　バールドバイ(C．ルメール騎手)
「スピードがありますが、距離が少し長いかもしれません。ドバウィの仔ですし、1600mぐらいが良さそうです」

3着　シスターフラッグ(丸田恭介騎手)
「スタートはさほど速くないので、ポジションは後ろになりました。うまく立ち回って、自分のタイミングで追い出して良く伸びてくれたのですが、もう少しでした」

4着　バリングラ(J．モレイラ騎手)
「能力は高いのですが、その能力をどう出せば良いのか分かっていない感じです。集中力が成長してくると良いですね」

ラジオNIKKEI