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【TVQ杯】(小倉) ダンツゴウユウがゴール前で差し切る

ラジオNIKKEI
  • 2018年08月18日(土) 17時01分
小倉11RのTVQ杯(3歳以上1000万下・ダート1700m)は2番人気ダンツゴウユウ(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒4(良)。クビ差の2着に1番人気コマビショウ、さらに2馬身半差の3着に8番人気クリノフウジンが入った。

ダンツゴウユウは栗東・谷潔厩舎の4歳牡馬で、父バンブーエール母チョウカイクリス(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は23戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ダンツゴウユウ(酒井学騎手)
「ゲートはいつもより出てくれました。道中はズブさを見せることは分かっていましたし、実際にコーナーでズブい面を見せていました。待つよりもロスがあっても外から被せに行って勢いをつけられる位置につけました。しっかりと脚を使っています。得意なコースではありませんが、1000万だと力がある分勝ち切ってくれました」

2着 コマビショウ(和田竜二騎手)
「道中は右に行ったり左に行ったりと、いやいやしながら走っていました。それでも余裕で抜け出したかと思いましたが、最後は止まってしまいました。気持ち的な面でしょうか。以前はキビキビと走っていました。それでも今日も上位の力は見せてくれました」

3着 クリノフウジン(鮫島克駿騎手)
「かなりペースが速かったです。前を追いかけずにリズム重視で進めました。自分も含めて1,2着馬も同じようなポジションにいたので、展開的にはまったところはあります。しかし、今後もこういうレースが出来ればメドが立つでしょう」

4着 ケルティックソード(富田暁騎手)
「前走より行きっぷりが良く、具合が良さそうでした。前が速かったので、それを見る形で徐々にギアを上げていくような競馬をしました。しかし、向正面で追いかけた分、最後は止まってしまいました。もうワンテンポ遅らせれば良かったと思います。それでも最後までしぶとく頑張ってくれました」

5着 マイネルオスカル(国分優作騎手)
「逃げると一息で行ってしまうところがあるので、溜める競馬を心掛けました。隊列が決まらなかったので、リズムを整えてから行こうと思い、一列後ろからになりました。それでも終いまでしっかり伸びています」

11着 ナムラヘラクレス(田中健騎手)
「外枠で好位につけられました。途中でゴチャついたところがありましたが、その分でしょうか。前走のようにマイペースで行けた方が良かったです。それでも前走より乗りやすくなっていますし、地力もあります。展開次第で変わってくるでしょう」

ラジオNIKKEI

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