「ウィンクスS・豪G1」(18日、ランドウィック)
オーストラリアのウィンクス(牝7歳)が26連勝を達成し、無敗のまま引退したブラックキャビアの持つ豪州の連勝記録を更新した。
16、17年に連覇し、今年から自身の名を冠するG1に昇格した芝7F戦に、4月のクイーンエリザベスS・豪G1以来の始動戦として出走。日本でもおなじみボウマンを背に、道中は中団やや後方を追走した。直線は大外から一気にまとめてかわし去り、ゴール前では手綱を緩める余裕の勝利。自身の持つ平地G1最多勝世界記録も19勝に更新した。
提供:デイリースポーツ