札幌9Rの
クローバー賞(2歳オープン・芝1500m)は2番人気
ウインゼノビア(
松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒2(稍重)。3馬身差の2着に5番人気
パブロフテソーロ、さらに半馬身差の3着に4番人気
クラヴィスオレアが入った。
ウインゼノビアは美浦・
青木孝文厩舎の2歳牝馬で、
父スクリーンヒーロー、
母ゴシップクイーン(母の
父フレンチデピュティ)。通算成績は3戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ウインゼノビア(
青木孝文調教師)
「レース前の体調も万全でしたし、前に行く馬がどれくらいいるかと思っていましたが、スピードの違いで危なげないレースをしてくれました。力通りでしょう。1600mでも勝っていますし、1800mでも問題ないと思います。今後はオーナーと相談しますが、賞金を加算出来ましたし、大きな夢を見たいと思います」
2着
パブロフテソーロ(
吉田隼人騎手)
「馬場が緩いのがどうかなと思いましたが、頑張ってくれました。勝負どころで勝ち馬がペースアップした時に少し置かれたのが今日は響きました。まだ競馬を教えている段階なので、ハナにはこだわっていませんでしたが、溜めて切れるタイプではないので、ダートを視野に入れてもいいかもしれません」
3着
クラヴィスオレア(C.
ルメール騎手)
「良いレースが出来ました。ペースが少し遅かった分だけだと思います。スピードがありますし、距離が短くなっても大丈夫そうです」
ラジオNIKKEI