自国開催の国際G1を制覇して、ロイヤルアスコット開催の英G1ゴールデンジュビュリーSへの参戦プランも挙がっていたシンガポールのRocket Manだったが、レース間隔が短いとして辞退させると連絡があったことがアスコット競馬場より発表された。しかし、7月に同国で行われるグローバルスプリントチャレンジ（GSC）6戦目の英G1ジュライC参戦させる可能性があり、視察のため次週ショウ師が渡英予定。

また、英国以外にも豪州や昨年体調の不備で遠征出来なかった日本も今後の遠征候補として挙げられており、Black Caviarとの対戦を実現させたい豪州では既にショウ師を国際検疫厩舎等の視察を目的として招待する準備を進めており、GSC8戦目となる豪G1パティナックファームクラシックついては総賞金を75万豪ドルから100万豪ドルに上げ、豪州以外のGSCレース勝ち馬が勝利した場合60万豪ドルのボーナスも新たに加えている。

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