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セントライト記念・G2」(17日、中山)
デビューから無傷3連勝中の
レイエンダは5日、美浦Wで
バトルスピリッツ(4歳1000万下)と併せ馬。僚馬を1秒差で追走し、最後は併入を決めた。5F70秒2-40秒7-12秒9と目立った時計ではなかったものの、雨で走りづらい馬場状態を思えば軽快な動きだった。
追い切りを見守った藤沢和師は「夏に1回使っているので、調整は楽だよね。ここまで予定通りに来ている」とうなずく。休み明けの前走を使って型通りに良化。今回は重賞初挑戦となるが「前走は条件戦とはいえ、いい内容の競馬だったからね」と期待を寄せる。17年ダービー馬
レイデオロの全弟が、4連勝でタイトル獲得を狙う。
提供:デイリースポーツ