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【セントライト記念レース後コメント】ジェネラーレウーノ田辺裕信騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年09月17日(月) 18時10分
 中山11Rのセントライト記念(3歳GII・芝2200m)は4番人気ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒1(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気レイエンダ、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気グレイルが入った。

 ジェネラーレウーノは美浦・矢野英一厩舎の3歳牡馬で、父スクリーンヒーロー母シャンハイロック(母の父ロックオブジブラルタル)。通算成績は7戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)
「行く馬がいなければ逃げるつもりでしたが、タニノフランケルが出て行ったので2番手から落ち着いてレースが出来ました。3コーナーからペースが上がって早めに追い上げましたが直線で楽にかわしてくれました。春はダービーでも期待していたのですが、同じ2番手からのレースでもあの時はひっかかってしまって、らしくないレースになりました。今日は思い切った形の競馬をしようと思っていましたし、それが良い結果につながったと思います」

1着 ジェネラーレウーノ(矢野英一調教師)
「ダービーではレース前にイレ込んでレースではひっかかってしまいましたが、今日は装鞍所からゲート裏でも落ち着いていました。自分の形でレースができればと思っていたのですが、無理せず2番手からいい内容のレースでした。体も大きくなりパワーアップして成長を感じます。今後のレースは馬と相談になりますが、距離よりも展開がポイントになるでしょう」

2着 レイエンダ(C.ルメール騎手)
「すごくいい競馬ができましたが、枠が大外だったことと、レース経験がまだ少ないことが、勝ち馬との違いです。道中はリラックスして直線はよく伸びました。パワーアップして大人になりました。距離はもっと長くてもいいでしょう。ゴールまでよく頑張ってくれました」

3着 グレイル(岩田康誠騎手)
「久々のこの状態でこれだけ走るのですから、能力があります。もっと体に芯が入って、しっかりしてくればスッと反応してレースはしやすくなります。今日はスタートして前に行けず反応したのは直線に向いてからでした。上積みはあると思います」

4着 ブレステイキング(M.デムーロ騎手)
「いい競馬はできましたが、最後は苦しくなりました。次は良くなると思います」

9着 トラストケンシン(三浦皇成騎手)
「コースの内に入りたいと思いました。思っていた通りの位置でレースをしましたが、レース前のテンションを含めてまだこれからの馬です。よく頑張っていると思います」

11着 メイショウロセツ(田中勝春騎手)
「中団からのレースでした。速い脚がそれほどないのでもう少し前に行きたかったのですが...」

13着 ギベオン(戸崎圭太騎手)
「作戦通り、イメージ通りの競馬が出来ましたが、4コーナーを回るところで手応えがあやしくなりました。それが距離のためなのか、なんなのか分かりません」

ラジオNIKKEI

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