オールカマー(GII・中山芝2200m)に出走する
レイデオロ(牡4・美浦・
藤沢和雄)が、ウッドチップコースで
神戸新聞杯(GII)に出走する
ゴーフォザサミット(牡3・OP)と併せて追い切りを行った。追い切りに騎乗した
クリストフ・ルメール騎手のコメント。
「今回は長い休み明けですが、今週からコンディションがパワーアップしています。追い切りはまだ少し重い感じもありましたが、動きも息の入りも良かったです。反応も良くて、フットワークの
バランスもとても良かったです。
前走(
ドバイシーマクラシック・G1・4着)もダリオ(バルジュー)騎手が乗った2走前(
京都記念・GII・3着)も掛かっていましたが、レースのペースがとても遅くて
リラックスできず厳しかったです。今週(9/20)の追い切りでは掛からず走れていましたし、フィジカル、メンタルの両面が成長して本当の
トップレベルになってきたと思います。
GIレースが大事で、今回は
トライアルレースではありますが、スムーズなレースをして、自分のリズムで走れればと思っています」
(取材・文:佐々木祥恵)