ついに秋のG1シーズンがスタート。その第1弾の
スプリンターズSが今週末に開催されます!
見どころはまず
レッドファルクスの3連覇なるかというところでしょう。直前の騎乗停止で主戦のデムーロ騎手騎乗はなりませんでしたが、名手・
戸崎圭太騎手への乗り変わりは決してマイナスではないかもしれません。しかし、強力な相手が揃った今年のメンバー。
ファインニードル、
ナックビーナス、
アレスバローズ、
ダイメイプリンセス、
セイウンコウセイとサ
マースプリントシリーズ各レースの優勝馬も揃っての登場。オッズ・人気順もどうなるのか注目です。
とはいえ、予想で一番大事なのは馬の調子そのものでしょう。そこを数字でわかりやすく表示しているのがnetkeibaオリジナルツール『調子偏差値』です。金曜日12時に出た偏差値をチェックした速報をお知らせします。
現時点での人気上位では、予想オッズ1番人気の
ファインニードルが「75」の高数値をマーク。前走の
セントウルS勝ちから調子をキープして、安定した数字を出しています。同値で2位になったのが、2番人気の
ナックビーナス。調子は“上昇マーク”で、前走
キーンランドC勝ちからさらに調子を上げて出走してきそうです。3番人気の
レッツゴードンキは、少し差が出て「67」という数値。前走の
キーンランドCの5着から、調子を上げられてはいないという評価です。
ほかに好数値をマークしたのは、9番人気の
ワンスインナムーンで「74」という数値。予想オッズ的にはいまのところ穴評価、重賞未勝利馬ですが、調子の良さを活かして一発を狙いたいところです。
JRA通算4000勝にあと3勝と迫っている
武豊騎手の
ラインスピリットは「67」という評価でした。
穴っぽいところでは、1枠2番の
ヒルノデイバローが前走からかなり調子を上げているようです。ところが、それ以上に上昇が高い「急上昇馬」が今回は1頭登場しています。果たしてどの馬が今回の上昇度1位なのか? そして連覇中の
レッドファルクスは今回どのような『調子偏差値』になっているのか?
これを機会に是非一度『調子偏差値』をチェックしてみてください。
『調子偏差値』は、いまなら無料配布中の予想ポイントでチェックすることができます。この機会にぜひ、お試しください!