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【秋華賞】サラキア“女王狩り”だ 春クラシック無念の不出走…この一戦に懸ける

  • 2018年10月10日(水) 06時00分
 「秋華賞・G1」(14日、京都)

 いよいよ牝馬ラスト1冠だ-。各陣営とも春の2冠馬アーモンドアイ打倒へ意欲を燃やしている。なかでも、春のクラシック不出走だったディープインパクト産駒サラキアが、逆転Vへ虎視たんたん。前走のローズS2着で優先出走権を獲得し、「状態は万全。上がり目ならうちの馬が1番」と陣営は胸を張って女王へ挑む。

 前走のローズSで2着に入り、秋華賞への優先出走権を手にしたサラキア。春はトライアルのチューリップ賞フローラSともに4着で、クラシックの舞台に上がることができなかっただけに、陣営のこの一戦に懸ける思いは強い。

 担当の山田助手は「新馬戦を勝ったように能力の高い馬。その後は重賞で勝てなかったけど、それでもしっかりと走ってくれた。前走のローズSも状態が良かったので期待していたが、いい結果が出て良かった。いい感じでG1に出走できそう」と笑顔がこぼれる。

 トレセン全休日だった9日も、サラキアは元気いっぱいに栗東坂路を登坂。終始馬なりで4F64秒2-15秒6だったが、弾むようなフットワークを披露した。最後まで鞍上との呼吸もピッタリ。精神面での成長もうかがわせた。

 コンビを組む予定だったモレイラが、6日の東京9Rで他馬の進路を妨害。13、14日の騎乗停止処分を受けた。“マジックマン”が騎乗できなくなったのは痛恨だが、新馬戦から3戦、さらに前走のローズSでも手綱を取った池添とのコンビなら不安はないだろう。

 前走後も調整は順調。「カイバ食いが良くなって、調教がしっかりできるようになった。馬体もふっくらしています。スタートは一歩目がヘタで遅れてしまうけど、それでも前走ではマシになっていた。この馬の持ち味が生きる展開になれば楽しめそう」と同助手は力を込める。春にたまったうっぷんは、最後の1冠、“女王狩り”で晴らす。

提供:デイリースポーツ

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