16日、
門別競馬場で行われた第21回
エーデルワイス賞(JpnIII・2歳・牝・ダ1200m・1着賞金2000万円)は、好位でレースを進めた
石川倭騎手騎乗の4番人気
アークヴィグラス(牝2、北海道・
小野望厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた1番人気
デンバーテソーロ(牝2、美浦・
栗田徹厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒5(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気
エムティアン(牝2、北海道・
山口竜一厩舎)が入った。なお、2番人気
ケイゴールド(牝2、美浦・中野栄治厩舎)は10着に終わった。
勝った
アークヴィグラスは、
父サウスヴィグラス、
母キセキノショウリ、
その父フジキセキという血統。フルールC、リリーCに続く重賞3連勝を飾った。道営勢は昨年の
ストロングハートに続く連覇で、このレース通算9勝目。