13日の未勝利戦(東京芝1800m)で2着の
ソルドラード(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)は、レース後の歩様に違和感が見られたため検査を行ったところ、左トウ骨の遠位端部分に剥離した骨片が見つかった。所属するキャロットクラブが18日、発表した。
16日にノーザンファーム天栄へ放牧に出され、今後は北海道まで移動した後、手術などの処置を考えるとのこと。
ソルドラードは父
ロードカナロア、
母ラドラーダ、
その父シンボリクリスエス。半兄にダービー馬
レイデオロ、
セントライト記念2着の
レイエンダがいる血統。ここまでの戦績は新馬戦で3着。前走、デビュー2戦目の未勝利戦は、勝った
アドマイヤスコールからハナ差の2着に敗れている。