20日、京都競馬場で行われた
室町S(3歳上・OP・ダ1200m)は、先団の後ろでレースを進めた
中井裕二騎手騎乗の2番人気
オールドベイリー(牡4、栗東・
中内田充正厩舎)が、直線で馬群の間から抜け出し、2着の3番人気
ヴェンジェンス(牡5、栗東・
大根田裕之厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気
スマートアヴァロン(牡6、栗東・
西園正都厩舎)が入った。なお、1番人気
ブルミラコロ(牡6、栗東・
大久保龍志厩舎)は6着に終わった。
勝った
オールドベイリーは、父
To Honor and Serve、
母Passion Du Coeur、
その父Distorted Humorという血統の米国産馬。これで通算成績は13戦6勝となった。