新潟10Rの浦佐特別(3歳以上500万下、芝2000m)は6番人気ジャーミネイト(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。クビ差2着に3番人気バイオスパーク、さらに1馬身1／4差で3着に1番人気デルマウオッカが入った。

ジャーミネイトは栗東・中尾秀正厩舎の4歳牡馬で、父ハービンジャー、母クラックシード(母の父キングカメハメハ)。通算成績は18戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ジャーミネイト(秋山騎手)
「前に乗せて頂いた時に結果が出せなかったので、今日は勝てて良かったです。広いコースの方がテンにゆっくり行ってポジションを取れる分、合っているのだと思います」

2着　バイオスパーク(丸山騎手)
「ゲート内では落ち着きませんでしたが、ゲートはうまく出てくれました。今日の感じなら、ゲート次第ですが、小回りでもやれると思います」

3着　デルマウオッカ(吉田隼人騎手)
「いい感じでレースは出来たのですが、直線で切れ負けした形になったのは、新潟の馬場が合わないのかもしれません。洋芝か時計の掛かる馬場が合うようです」

4着　ダイシンクイント(木幡巧也騎手)
「内枠でしたからすんなり行ければ先行するつもりでしたが、外に速い馬がいたので折り合い重視のレースをしました。今日の感じならどこからでもいいレースが出来そうです。脚をためればしっかり伸びてくれます」

ラジオNIKKEI