21日、新潟メインとなる第11R・北陸S(1600万下・ダ1200m・12頭)は、
藤田菜七子騎手騎乗の7番人気
モズワッショイ(牝5、栗東・
牧浦充徳厩舎)が2番手から抜け出し、後続の追撃も抑え優勝。2着は1/2馬身差で8番人気
プレシャスエース(牡5、美浦・栗田博憲厩舎)、3着は3/4馬身差で4番人気
ビービーサレンダー(牡5、美浦・
久保田貴士厩舎)が入った。勝ちタイムは1:11.5(良)
藤田菜七子騎手はこれがキャリア初の1600万下クラスの勝利。
モズワッショイとは通算3度目、前走の
越後Sから2戦続けてのコンビだった。同騎手のメインレースでの勝利は昨年10月21日の新潟競馬場第11R、
飛翼特別(1000万下・芝直線1000m)で
ベルモントラハイナに騎乗したとき以来で、ちょうど1年ぶりとなった。