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【アルテミスSレース後コメント】 シェーングランツ武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年10月27日(土) 16時57分
東京11Rのアルテミスステークス(2歳GIII・牝馬・芝1600m)は6番人気シェーングランツ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。半馬身差の2着に5番人気ビーチサンバ、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気エールヴォアが入った。

シェーングランツは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト母スタセリタ(母の父Monsun)。通算成績は3戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 シェーングランツ(武豊騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬から雰囲気が良くて、期待してゲートインしました。ただ、ゲートの出は良くなくて、自分から進んで行かなかったです。直線でフォームが変わってすごい脚でした。素質を感じます。藤沢厩舎の馬は走りますね」

1着 シェーングランツ(藤沢和雄調教師)
「忙しいレースになりましたがいい脚でした。『外へ出してから良かった』とジョッキーが話していました。前向きな姉のソウルスターリングと違って、慎重な所があります。この後は厩舎に残って、阪神JFを目指します」

2着 ビーチサンバ(藤岡康太騎手)
「テンションが高かったですが、なんとか我慢してくれました。スタートは初戦同様あまりよくありませんでしたが、巻き返してくれて、直線でも反応してくれました。勝ちにいったのですが、残念でした」

3着 エールヴォア(浜中俊騎手)
「スタートをポンと出てくれましたが、跳びが大きく二の脚がつきませんでした。瞬発力が加わってくれれば、さらに良くなると思います」

7着 アフランシール(岩田康誠騎手)
「落ち着いてレースをすることができましたが、直線では休み明けの分なのか反応し切れませんでした。使って良くなると思います」

8着 ミディオーサ(J・モレイラ騎手)
「レース前からテンションが高く、道中スムーズに行けず、直線でもロスがあり、力を出し切れませんでした。経験を積んで落ち着いて行けばさらに成長すると思います」

11着 グレイシア(栗田徹調教師)
「今日は2〜3番手で競馬ができましたが、馬群に気を遣いながら走っていて、直線も脚を使うことができませんでした。今後は馬の様子をみて決めようと思います」

ラジオNIKKEI

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