11月4日に京都競馬場で行われる
JBCスプリント(3歳上・JpnI・ダ1200m)の参考レース解説。
マテラスカイ、
ウインムート、
キングズガードが出走した
プロキオンSをプレイ
バックする。
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マテラスカイが驚速レコード
マテラスカイの勝ちタイム1分20秒3は、従来の記録を1秒2も更新する驚異の日本レコードで、タイムが出やすい馬場であったが、それを踏まえても文句のつけようがない内容。今後のダートス
プリント界の新星として勝ち名乗りを上げた。
1番人気の
インカンテーションから1/2馬身差の3着には、
ウインムートが粘りこみ。脚質に対し、展開・馬場などすべてが向いた印象。勝ち馬が強烈だっただけに、今回はベストなパフォーマンスと言える。
3番人気に推された
キングズガードは7着敗退。
インカンテーションを視野にレースを進めながらも前が止まらない展開にはお手上げ。ただ上がり3ハロンはしっかり脚をつかっており、展開次第ではまだまだ軽視禁物。
【
JBCスプリント出走予定馬】
1着
マテラスカイ3着
ウインムート7着
キングズガード