東京11Rの
武蔵野ステークス(3歳以上GIII・ダート1600m)は1番人気
サンライズノヴァ(
戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。1馬身1/4差の2着に7番人気
クインズサターン、さらにクビ差の3着に2番人気
ナムラミラクルが入った。
サンライズノヴァは栗東・
音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、
父ゴールドアリュール、
母ブライトサファイヤ(母の
父サンダーガルチ)。通算成績は18戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サンライズノヴァ(
戸崎圭太騎手)
「前回よりもゲートは出てくれたのですが芝でもたついて後方からのレースになりました。いいリズムで走らせれば最後は伸びる馬で、今日もしっかり伸びてくれました。能力のある馬なのでGIでも力を発揮してほしいと思います」
2着
クインズサターン(
四位洋文騎手)
「厩舎がうまく仕上げてくれました。1600mは合っています。勝ち馬より後ろで運びたかったのですが、スタートでポンと出たこともあって毎度の位置になりました。いい感じの追走ができました。賞金を加算出来ましたし、悔しいですが良しとします」
3着
ナムラミラクル(C・
ルメール騎手)
「自分のリズムで走れました。4コーナーからペースを上げました。相手は強かったですが、よく走っています。1400mくらいが合っているでしょうか」
4着
ユラノト(
福永祐一騎手)
「いい形には持ち込めたのですが、今日は休み明けで陣営から急仕上げとも聞いていましたからね。重賞でも力は足りる馬です。これから楽しみです」
6着
インカンテーション(
三浦皇成騎手)
「休み明けとしては良い走りだったと思います。3コーナーでぶつけられたのが痛かったのですが、そこからまた頑張っています」
ラジオNIKKEI