26日英国サンダウン競馬場で行われた2歳準重賞ナショナルSで、牝馬のPyman's Theoryが逃げ切り勝ちを収め通算2勝目とした。
このPyman's Theoryは、サッカーのイングランド代表マイケル・オーウェン氏の共同所有馬で、元々競馬好きとして有名な選手でそれが高じて馬主になると自家生産馬を所有したりマナーハウスステイブルという厩舎を設立し(現在は共同運営)、専属調教師をつける等力を入れてきていた。
Pyman's Theoryの今後については、ロイヤルアスコット開催の2歳牝馬重賞英G2クイーンメリーSを目標にしていく見込みで、今回は牡馬相手の勝利ということで高評価もされている。
尚、今回のレースで1番人気で出走するも3着に敗れたMagic Cityの馬主には、現在所属しているマンチェスターユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が共同馬主として含まれており、ボスの馬を負かした結果となった。
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