本日10日に
門別競馬場で行われる第22回
エーデルワイス賞(2歳・JpnIII・牝・ダ1200m・1着賞金2000万円)。世代最初の交流重賞に15頭が出走する。
キラットダイヤ(牝2、美浦・
上原博之厩舎)はこれまで4頭が本レースを制している
サウスヴィグラス産駒。デビューから函館と札幌で3走し、3戦目の未勝利戦で勝ち上がった。新コンビの戸崎騎手を背に重賞初制覇を狙う。
デビルスダンサー(牝2、美浦・
奥村武厩舎)はデビューから3戦続けて
藤田菜七子騎手が騎乗する。新馬戦で2着し、2戦目の未勝利戦で初勝利を挙げた。
藤田菜七子騎手は先週の
東京盃に続く、ダート
グレード競走での重賞2勝目が懸かる。
プリモジョーカー(牝2、北海道・
角川秀樹厩舎)は同条件の重賞・リリーCを3馬身差完勝で重賞初制覇。これまでの戦績は5戦3勝、敗戦はいずれも
JRA遠征時のもので門別では負けていない。3年連続で地元馬の勝利となるか。
他にも、デビュー以来門別ダート1000mで3勝を挙げている
アザワク(牝2、北海道・
角川秀樹厩舎)、中山新馬戦を制し1戦1勝で臨む
ウィーンソナタ(牝2、美浦・
伊藤圭三厩舎)、新潟ダート未勝利戦を勝利した
ニシノミンクス(牝2、美浦・
伊藤圭三厩舎)らも参戦する。
発走は20時00分。