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エリザベス女王杯、カワカミ降着でフサイチパンドラ優勝

  • 2006年11月12日(日) 15時40分
 12日、京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(3歳上牝、GI・芝2200m)は、本田優騎手騎乗の1番人気カワカミプリンセスが中団から差し切り1位入線したが、最後の直線で急に内側に斜行してヤマニンシュクルを妨害したため、12着に降着となった。繰り上がりの優勝は、中団から直線外を伸び1.1/2馬身差で2位入線した福永祐一騎手騎乗の7番人気フサイチパンドラ(牝3、栗東・白井寿昭厩舎)。クビ差の2着に2番人気スイープトウショウ、さらにクビ差の3着に4番人気ディアデラノビアが入った。勝ちタイムは2分11秒6(良)。

 勝ったフサイチパンドラ父サンデーサイレンス母ロッタレース(その父Nureyev)という血統。従兄に今年死亡した84年愛ダービーエルグランセニョール El Gran Senorなど、活躍馬多数の名門出身。03年のセレクトセール当歳で8700万円で落札。ちょうど1年前の05年11月12日の2歳新馬(京都・芝1800m)で2着に6馬身差をつける鮮やかなデビューを飾り、続く阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)で3着。5戦目のきんせんか賞(500万下・芝1600m)で2勝目をあげ、クイーンC(GIII)2着、桜花賞(GI)は2番人気に推されながら14着と大敗したが、続くオークス(GI)ではカワカミプリンセスから3/4馬身差の2着に入っていた。この秋はローズS(GII)、秋華賞(GI)ともに3着してここに臨んでいた。今回が重賞初勝利。通算成績11戦3勝(重賞1勝)。

 鞍上の福永祐一騎手は同レース初勝利。今年の小倉記念(GIII)以来の重賞制覇で通算57勝目。GIは昨年の朝日杯フューチュリティS(フサイチリシャール)以来12勝目。管理する白井寿昭調教師は96年のダンスパートナー以来の同レース2勝目。重賞は05年フェブラリーS(メイショウボーラー)以来で、通算38勝目。GIも同レース以来の通算12勝目となった。

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