19日、26日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(GI・芝2400m)に出走予定の外国馬の調教状況、および関係者のコメントが、
JRAより発表された。なお、ウィジャボードは10時10分に競馬学校国際厩舎を退厩し、11時56分に東京競馬場に到着した。
・ウィジャボード(牝5、英・E.ダンロップ厩舎)
【調教状況(競馬学校)】
天候:くもり 馬場状態:良
ダク(1400m)→キャンター(1400m・1F20〜22秒程度)
【関係者の話】
(ロビン・
トレヴァージョーンズ調教助手)
「白井滞在期間中は、天気が良かったこともあって予定していたことは順調に消化できた。」
「東京競馬場での調教内容は、昨日もコメントしたとおり、調教師と合流する月曜日には追い切りをする日が判明すると思う。」
「
ジャパンCでは、彼女には全力を出し切って2006年欧州
年度代表馬(2004年以来2度目の選出)にふさわしい走りを見せて欲しい。」
「輸送はスムーズでまったく問題なかった。馬も
リラックスしている。」(東京競馬場到着後)
・
フリードニア(牝4、仏・J.ハモンド厩舎)
【調教状況(競馬学校)】
本日、馬場入りせず。厩舎周りでの曳き運動のみ。
【関係者の話】
(クロード・
ルノワール調教助手)
「昨晩、馬の様子を見たところ、馬体が思ったほど戻っていなかったので、今日も馬場入りせずきゅう舎周りの曳き運動のみにした。」
「今朝は食欲が良くなってきていたので、そろそろ馬体が戻ってくるものと思っている。」