20日、26日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(GI・芝2400m)に出走予定の外国馬の調教状況、および関係者のコメントが、
JRAより発表された。
・ウィジャボード(牝5、英・E.ダンロップ厩舎)
【調教状況(東京競馬場)】
ジェイソン・テート厩務員兼攻馬手騎乗
天候:雨 馬場状態(芝):不良
ダク(半周)〜キャンター外ラチ沿いをずっと走る。(やや速めのキャンター)1周(芝コース)
【関係者の話】
(ロビン・
トレヴァージョーンズ調教助手)
「馬体重は463kgでこの馬の
パーフェクトの体重です。今日の調教はとても良かったです。ダートの状態が悪くとても走れる状態ではなかったため芝入りしました。雨が苦手なのでレースは良馬場でやりたいです。明日も芝入りできれば今日と同じ内容で調教を行う予定です。JCへは(ヨーロッパの
年度代表馬に選ばれているので)自信を持って望みたい。」
・
フリードニア(牝4、仏・J.ハモンド厩舎)
【調教状況(競馬学校)】
クロード・
ルノワール調教助手騎乗
天候:雨 馬場状態:不良
ダク半周(1400m走路)
※ゲート試験合格
【関係者の話】
(クロード・
ルノワール調教助手)
「食欲が増してきており、順調に馬体は戻ってきている。」
「来日して初めて馬場で調教をしたが、普段通りの動きで、調子は悪くない。」
「今後の白井での調教は引き続き軽めで、ダクと軽めのキャンターを行う予定。」