21日、26日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(GI・芝2400m)に出走予定の外国馬の調教状況、および関係者のコメントが、
JRAより発表された。
・ウィジャボード(牝5、英・E.ダンロップ厩舎)
【調教状況(東京競馬場)】
ジェイソン・テート厩務員兼攻馬手騎乗
天候:晴 馬場状態(芝):重
軽めのキャンターで芝コース外ラチ沿いを3/4周(ハロン16秒程度)
調教終了後、パドックのスクーリングを実施し、厩舎に戻る。
【関係者の話】
(
エドワード・ダンロップ調教師)
「今日は軽めのキャンターにとどめました。馬のコンディションは非常に良く、馬体も見る限りでは
パーフェクトで、今のところ申し分のない出来です。木曜日にデットーリ騎手が追い切りで騎乗する予定です。明日、金曜日、土曜日は軽めのキャンターにとどめる予定です。」
・
フリードニア(牝4、仏・J.ハモンド厩舎)
【調教状況(競馬学校)】
クロード・
ルノワール調教助手騎乗
天候:晴 馬場状態:重
ダク[5F]〜キャンター[1周](1,400m走路)
【関係者の話】
(クロード・
ルノワール調教助手)
「今日の調教にまたがってみて、アメリカ遠征時の状態に戻ってきている感触があった。レースでは良い状態で走らせてあげたい。」
「JC出走予定の日本馬の情報を新聞などでチェックしているが、大変すばらしいメンバーがそろっている。
フリードニアにも十分頑張ってもらいたい。」
「明日白井を退厩して、東京競馬場に向かうが、東京では彼女の体調を見ながら、木曜か金曜に強い調教を行う予定。追い切りを芝でやるか、ダートでやるかなど詳細についてはまだ決まっていない。」