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香港今季の最終G1はMighty Highが初制覇

  • 2011年06月01日(水) 17時45分
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29日香港の沙田競馬場で行われた今季最後のG1レースで、香港3冠シリーズ最終戦の香HKG1チャンピオンズ&チャッターCは、このレース1番人気で出走していたムーア厩舎のMighty Highが中団待機から直線へ向くと最後方から追い込む昨年の勝ち馬Mr Mediciと抜け出し、短頭差抑えて初G1制覇となった。

勝ち馬はアガ・カーン殿下の自家生産馬として仏国で2勝挙げて香港へ移籍。香港でも昨季は2勝して、今季は年明けから成績が良化して2月の香HKG3ジェブセン・センテナリーヴァーズで初重賞を収め、その後は香HKG1香港ゴールドCと香G1クイーンエリザベス2世Cは共に3着に好走していた。陣営からは距離は更に延びても良い馬ということで来季の目標の候補として豪G1メルボルンCも挙がっており、同厩舎で豪G1コックスプレートへの挑戦を視野に入れているXtensionと共に豪州遠征する可能性もある。

また、このレースで3着に敗れた同じムーア厩舎のViva Patacaは、香港移籍後初めて未勝利でシーズンを終えることになり、9歳馬で年齢による衰えは否めずムーア師は馬主に引退を進言する意向を示した。
ネタ元のURL
http://www.hkjc.com/english/racing/results.asp?racedate=29/05/2011&raceno=8&venue=ST

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