1日、新潟競馬場で行われた第22回
新潟ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3250m)は、好位の後ろでレースを進めた
森一馬騎手騎乗の1番人気
フォイヤーヴェルク(牡7、栗東・
池江泰寿厩舎)が、最終障害を越えてからも脚色衰えず、早め先頭で粘っていた4番人気
メドウラーク(牡9、栗東・橋田満厩舎)をゴール前で捕らえて一気に突き放し、最後はこれに6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分30秒7(稍重)。
同レースの売り上げは7億3510万8000円で、
マイブルーヘブンが優勝した昨年の4億9830万6400円より増加となった。今年は施行時期が例年より1ヶ月程度早まり、また昨年は計3重賞の開催週だったが、今年は2重賞だった。