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ジョッキーマスターズ、河内洋騎手が優勝

  • 2007年04月22日(日) 17時00分
 東京競馬場で22日、日本ダービー(GI)またはオークス(GI)に優勝経験のある9名の元騎手たちによるエキシビションレース・ジョッキーマスターズ(芝1600m)が行われた。

 最終レース終了後、細江純子さん、横山典弘騎手、後藤浩輝騎手による3頭の誘導馬を先頭に、騎乗馬に跨った騎手たちがパドックを周回すると、ファンも騎手も笑顔いっぱいの和やかな雰囲気に包まれた。

 柴田政人調教師がスターターを務め、スタートしたレースは松永幹夫騎手(モンテサファイヤ)が先手を取り、本田優騎手(メイショウモリゾー)が2番手を追走。以下、河内洋騎手(ゴールデンメドウ)、中野栄治騎手(ヤマニンイグジスト)という隊列でレースが進み、直線に入って河内洋騎手(ゴールデンメドウ)が内を突き先頭に立つと、本田優騎手(メイショウモリゾー)の追撃を3/4馬身差抑え優勝した。さらにクビ差の3着に安田隆行騎手(パスアンドゴー)、3馬身差の4着に加藤和宏騎手(タマモシャイン)、ハナ差の5着に岡部幸雄騎手(クウェストルージュ)が入った。勝ちタイムは1分40秒2(良)。全着順は以下の通り。

※左から騎手名、斤量、馬名、性齢
1 河内洋(53.5) ゴールデンメドウ(牝4)
2 本田優(58.0) メイショウモリゾー(牡4)
3 安田隆行(55.0) パスアンドゴー(牡7)
4 加藤和宏(57.0) タマモシャイン(牡4)
5 岡部幸雄(54.5) クウェストルージュ(牡3)
6 的場均(56.0) マーズエクスプレス(牝5)
7 松永幹夫(54.0) モンテサファイヤ(牝4)
8 中野栄治(59.0) ヤマニンイグジスト(牡3)
9 根本康広(57.5) サイバートランス(牡7)

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