過去10年の
京都新聞杯を振り返ると、前走阪神出走組が6勝と大健闘。逆に同じ関西でも京都出走組に勝利はありません。
とはいえ、今年は昨年に引き続き中京開催。
イレギュラーとはなりますが、昨年の結果に重点を置きつつ上手く消去データに導きたいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
天皇賞・春は人気馬同士の決着となりましたが、【残った馬】の
タイトルホルダーと
ディープボンドがワンツーフィニッシュ!
また、
桜花賞では【残った馬】&【注目の穴馬】の
ナムラクレアが6人気3着。それに加え【残った馬】7人気
スターズオンアースが1着、3人気
ウォーターナビレラが2着となり、3連複1万1740円、3連単7万2700円の高配当となりました!
今週もケシウマの【残った馬】、【注目の穴馬】にご期待ください。
ここでは、
京都新聞杯「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走同競馬場戦で3人気以下
[0-0-0-11]複勝率0%
該当馬:
アスクワイルドモア(過去の主な該当馬:21年
ワイドエンペラー4人気8着、17年
サトノリュウガ5人気4着)
前走で今回と同じ競馬場に出走していた馬は、過去10年で[0-2-2-20]と少し苦戦傾向。例外は前走で1〜2人気と高評価だった馬だけであり、中京で3人気以下だった馬は割り引きたいところです。
上位人気が予想される、
アスクワイルドモアが消去データに該当しました。
デビューから3戦目での勝ち上がりと勝ち味に遅いタイプですが、堅実な走りを見せる本馬。しかし、
ホープフルSでは休み明けの分もあってか、強豪集うGIで初の二桁着順に敗れています。
前走の
きさらぎ賞では4着と健闘しましたが、今回は同競馬場であると同時に再び休み明け。実績的には上位といえそうですが、素質馬も揃っていますから疑ってみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。