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サトノトルネードが3頭併せで力強い走りを披露(15日・佐野)
サトノトルネード(牡2歳、美浦・国枝、
父ハーツクライ、
母タイタンクイーン)がこの日、美浦Wで追われ5F70秒4-38秒8-12秒2をマーク。3頭併せの真ん中から先着を果たしたように、力強い走りを披露。デビューに向けて調子を上げてきた。
◆良血
シルヴァーアーマーはルメールでデビュー(15日・安里)
元調教師の池江泰郎氏が所有する
シルヴァーアーマー(牡2歳、栗東・池江、父
マクフィ、
母リボンフラワー)。「母は
朝日杯FS勝ち
ダノンプラチナの妹で、血統的にも楽しみな素材。スピード感のあるいい走りをしています」と兼武助手も素質の良さを感じている。25日の中京芝2000mを
ルメール騎手で予定。
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ヴァモスタイテー気配上向き(15日・竹村)
ヴァモスタイテー(牡2歳、栗東・西園、父
キズナ、
母ナンヨーナイト)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。テンから意欲的に運びながら、しまいも力強く伸びて併走相手を突き放した。6F79秒1-12秒4と時計も優秀で、追うごとに確実に力強さがアップ。先週にビシッと追われたことで、気持ちの面でも前向きになっていたようだ。心身ともに気配は上向いている。
◆「当歳からの期待馬」
ハーツコンチェルトが今週デビュー(15日・武山)
武井師が「当歳からの期待馬」と高評価の
ハーツコンチェルト(牡2歳、
父ハーツクライ、
母ナスノシベリウス)が日曜中京5Rの新馬戦(芝2000m)に出走する。姉の
ナスノシンフォニーは
ホープフルSで牡馬相手に5着に好走。屈腱炎で長期休養があり、重賞に手が届かなかったものの、オープン級の素質を秘めていた。
今回は牡馬でいい馬格。「動き、反応、折り合いが良く、特に課題はない。ゲートは普通からやや遅いぐらいだが、それを余裕で挽回できるポテンシャルの持ち主」と絶賛する。レースぶりに注目したい。
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提供:デイリースポーツ