31日、
園田競馬場で行われた園田フレンドリーC(3歳上、ダート1230m、1着賞金300万円)は、
下原理騎手騎乗の2番人気
ベストタイザン(牡5、兵庫・齊藤裕厩舎)が、中団追走から4角で先頭に立ち、6番人気
トーセンノースランに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分18秒2(稍重)。さらにクビ差の3着に3番人気
ケイアイダンシングが入り、1番人気
ドリカムジャガーは5着に終わった。
勝った
ベストタイザンは
父ジェニュイン、
母ベストフルーツ(
その父アスワン)という血統。04年6月に北海道・
村上正和厩舎からデビューし、2勝を挙げ兵庫・齊藤堯厩舎へ移籍。昨年2月に現厩舎へ転厩し、
園田金盃(園田)2着、兵庫ゴールドT(交流GIII)4着など重賞で好走を見せていた。今回が重賞初制覇。通算成績39戦11勝(うち
JRA4戦0勝)。