中距離ダートで飛躍を期すメンバーがそろう「第26回
シリウスS」の追い切りが行われた。
ハヤブサナンデクン(牡6=吉村)は中京で5戦3勝、オール連対と抜群のコース実績。坂路併走追いは4F52秒7〜1F12秒4で
ファーストソリスト(4歳2勝クラス)に1馬身先着した。1年4カ月ぶりにコンビを組む吉田隼は「久しぶりに乗りましたが、いい馬になったな…という印象」としみじみとした口調で成長を実感。オープン特別の前走・三宮Sは余裕残しで6馬身差の圧勝と目下、絶好調。今回は重賞で相手は強くなるが「ス
トライドのいい馬で、左回りの広いコースは合っている」とコース適性を味方に好勝負を約束した。
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