◆攻め気配上々サトノヴィレ「1F延長も問題ない」(19日・文元)

　土曜東京9R・アイビーS(芝1800m)を予定しているサトノヴィレ(牡2歳、美浦・鹿戸)は2戦目で鮮やかな差し切り勝ち。「ラストはいい脚を使って、強い勝ち方だったと思う」と師は確かな手応えをつかむ。「けさの本馬場では攻め駆けするバラジ(3歳1勝クラス)を相手に上々の動きを見せてくれた。1F延長も問題ないし好レースを」と力を込めていた。

◆高根の花…もとい、タカネノハナコサンの攻め気配抜群(19日・吉田)

　日曜阪神4R新馬(ダート1200m)を予定しているタカネノハナコサン(牝2歳、栗東・飯田雄、父カレンブラックヒル、母ジャムトウショウ)は十分に乗り込まれ、追うごとに良化。13日の栗東坂路では4F51秒9-12秒0(一杯)をマークし、この日も上がり重点に一杯に攻められ4F53秒1-11秒8。いきなりから注目できる。

◆栗東坂路をグイグイ！ ガイアフォース好調がっちりキープ(19日・紺谷)

　日曜阪神11R・菊花賞(芝3000m)へ出走するガイアフォース(牡3歳、栗東・杉山晴)がこの日、松山を背に栗東坂路で追い切りを消化。力強い脚さばきでグイグイと駆け上がり、1F12秒1でフィニッシュした。セントライト記念を制したあとも、いい状態をキープしている。

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提供：デイリースポーツ