歴史的連勝の楽天・マー君 快挙の秘訣は競馬予想にアリ!?
【SPORTS BAR】酷暑〜ってわけで、連日、ホッピーをあおってます。廉価な上、爽快感あり。飲まなきゃ、この暑さ、やってられないでしょ! けど、最近週1回、金曜日だけは帰宅部です。楽天・田中将大(24)の登板日、見たいですからね。ま、焼酎ロックは手に持って“涼”を求めてますが…。
それにしても田中はすごい。目下、開幕連勝のプロ記録を17に更新、昨年8月からの連勝記録もプロ野球新記録の21に伸ばした。防御率は1・20だって。この間、最大失点は3だった。
ある評論家は「投球にメリハリがある。軽く投げるときと、抑えにかかるときは別人になる。田中にはいい意味での“抜き”があるんです」と。得点圏での被打率が・152という“抜きの極意”を評価していたっけ。
そういえば、かつて在京の人気球団に在籍していた“耳の大きな投手”も“抜き投法”が話題になった。いわく「すべてに全力投球していたら1試合持ちませんよ」という意味の発言をしていたが、これが極意ではなく“手抜き投法”と皮肉られた!? これって、人柄の差ですかね!? それでも彼の投手、20勝6敗、防御率2・29(1981年)のすごい数字を残してました。
ところで…。以前、楽天の担当記者に聞いたことがある。田中の趣味が競馬だということを。確かにプロ野球選手の競馬好きは多い。東京ドームの場合、隣接するビルが場外馬券場だったこともあり、1レースに20万〜30万円単位で大賭けするギャンブラーもいた。
けど、田中に関してはその風貌からしてギャンブラーのイメージはない? って思っていたら先日、あるテレビ局のインタビューで“真意”をこう話していた。
「凝っているのは競馬ですね。僕、昔はキャッチャーやっていたので“読み”も含めて、推理するのが好きなんです。競馬もデータとか、距離適性、いまの調子とかを分析しますよね。そうやって勝ち馬を絞る。そういうのってすごく楽しい」
ナルホド。女房役の嶋の“読みと分析”には定評があり、そしてマウンドではさらに田中の“推理”ってのが加味されるっていうわけか。そりゃ打者も打てないわな。
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