◆既走馬相手でも!
ミッキーキャンバスは浜中で来週小倉デビューへ(3日・安里)
母にアルゼンチンG1勝ち馬を持つ
ミッキーキャンバス(牡3歳、栗東・池江、父
サトノダイヤモンド、
母コンヴィクションII)は、12日の小倉5R・3歳未勝利(芝2000m)へ浜中騎手の手綱でデビューする予定。「背中のしっかりした馬。大きなフットワークで、芝の中距離が合いそうなタイプです。既走馬相手になりますが、ケイコ通りなら楽しみ」と兼武助手の感触は上々だ。
◆低評価は禁物 ミヤビに尾形師「中間も弾むようなフットワーク」(3日・文元)
日曜東京9R・ゆりかもめ賞(芝2400m)へ出走するミヤビ(牝3歳、美浦・尾形)は前走の
葉牡丹賞で3着。11番人気の低評価で、出遅れて最後方からの競馬を余儀なくされながらも内から鋭く伸びてきた。「中間も弾むようなフットワークで、ケイコでは上々の動きを見せている。長丁場は合うし、スムーズならチャンスは十分」と師は期待を込めていた。
◆1週スライドでも動き上々
サンライズフレイム初陣突破へ好感触(3日・赤木)
日曜東京3R・3歳新馬(ダート1600m)でデビューする
サンライズフレイム(牡3歳、栗東・石坂、父
ドレフォン、
母マストバイアイテム)は、
全日本2歳優駿Vをはじめダートで活躍中の
ドライスタウトを半兄に持つ。「先週の除外で1週延びましたが、順調に調整できています。大型馬でも緩さはありませんし、動きもいいですね」と岩佐助手は好感触だ。
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提供:デイリースポーツ