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アスクサステナブル初戦から狙える! (15日・妹尾)
アスクサステナブル(牡3歳、栗東・野中、父
リオンディーズ、
母フューチャサンデー)は姉に昨年の
レディスプレリュード(JpnII)を制した
プリティーチャンスを持つ血統。ここまで素材の良さを感じさせる動きを見せており、本日も時計以上(CWで6F86秒3-11秒7)に印象が良く、促したゴール前の反応も上々だった。初戦(土曜阪神5Rダート1800mを予定)から注目したい。
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オマツリオトコ斤量克服で反撃(15日・文元)
全日本2歳優駿では好位から脚を伸ばしての2着だった
オマツリオトコ(牡3歳、美浦・伊藤圭)。「4角でフタをされながら、いったんは先頭に立ったように見せ場は十分だった」と師は振り返る。今週の日曜東京9R
ヒヤシンスS(ダート1600m)を予定しているが、「マイルにもメドは立ったし、斤量さえ克服できれば」と見通しについて語ってくれた。
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レッドルゼル仕上がり上々(15日・竹原)
フェブラリーS(19日、東京・ダート1600m)に出走する
レッドルゼル(牡7歳、栗東・安田隆)が、栗東CWで追い切り。時計は6Fから87秒5-37秒9-11秒4(仕掛け)。テンをゆったりと入ったため、正味3Fの時計。2週連続で長めから追われており、これで十分の内容だ。3カ月半ぶりでも馬体は仕上がっている。
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レッドランメルト賞金加算のチャンス(15日・城谷)
今年は例年になく
小倉大賞典(19日、小倉・芝1800m)を狙ってOP馬が多数小倉に滞在。中でも注目はやはり
レッドランメルト(牡4歳、美浦・国枝)だろう。2歳のデビュー時から札幌でひときわ輝いた存在だったが、当時から馬体はさらにパワーアップ。直前の芝コースでの動きも手いっぱいに追う僚馬をしり目に、馬なりのまま豪快に突き放した。5F65秒4-36秒5-11秒8の好タイムをマーク。当時から感じていた腰の甘さはまだ見受けられるが、平たんコースなら心配する必要なし。2度目の重賞チャレンジで、しっかりと賞金を加算しておきたい。
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ウォーターナビレラ久々でも期待十分(15日・紺谷)
土曜阪神11R、
京都牝馬S(芝1400m)に登録している
ウォーターナビレラ(牝4歳、栗東・武幸)が栗東坂路で追い切りを消化。キビキビと素軽さ十分のフットワークで躍動した。久々でもきっちり仕上がった印象だ。
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提供:デイリースポーツ