JRAは26日、現地時間10月7日に仏・ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(仏G1)に登録のあった
メイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成忠厩舎)について、管理する高橋調教師から同レースへの出走を取り止める旨の発表があったことを明らかにした。
【高橋成忠調教師のコメント】
「
凱旋門賞への参戦は、馬の健康状態などを考慮して残念ながら断念することにしました。馬インフルエンザは陰性にはなったので時機をみて栗東に帰りたいと思うが、今しばらくは美浦にいることにします。この後は、国内の秋のレースを目指します」